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偽販売、偽ブランド販売への対応強化 「詐欺ウォール」AI検知エンジンアップデートのお知らせ

ネット詐欺ゼロ社会の実現に取り組むBBSS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:本多 晋弥、以下BBSS)は2025年4月17日に自社製品「詐欺ウォール」のAI検知エンジンのアップデート(以下、本アップデート)を実施しましたのでお知らせします。

詐欺ウォールとは

「詐欺ウォール」とはサイトアクセスの際、瞬時に対象サイトを検査し、詐欺サイトと検知した場合に警告画面を表示し、ネット詐欺被害から未然防止するネット詐欺専用セキュリティソフトです。
「詐欺ウォール」はAI検知エンジン、ヒューリスティック検知エンジン、ブラックリスト検知エンジンのトリプル検知エンジンで詐欺サイトを検査し検知しています。

詐欺ウォールとは

昨年10月には、偽警告詐欺への対策強化を目的としたAI検知エンジンのアップデートを実施しました。
今回はその第二弾として、偽販売・偽ブランド販売のカテゴリを強化し、より高度な検知が可能となりました。本アップデートによりAI検知エンジンでの検知数はさらに1.3倍(※)に増加し、昨年10月のアップデートと合わせて約2倍に増加となる見込みです。
(※)アップデート前の検知数を100とした時の値

前回のアップデート詳細はこちら
https://www.sagiwall.jp/news/news_20241003.html

偽販売・偽ブランド販売とは

偽販売サイトとは、実際には商品を販売していないにも関わらず、購入手続きをさせる詐欺サイトのことを指します。このようなサイトで購入手続きをしても、商品が発送されない、または粗悪品が送られてくるといった被害に遭います。また金銭や個人情報を詐取する目的のサイトであることが多く、詐取された情報をもとに身に覚えのない請求や要求をされる可能性があります。

偽ブランド販売サイトとは、正規ブランド品を装った偽ブランド品を販売する可能性のあるサイトです。意図せず偽ブランド品を購入してしまうだけでなく、個人情報を詐取される、詐取された情報を悪用され、不正請求を受けるといったリスクも伴います。

2024年に詐欺ウォールが収集した詐欺サイトURLの7割以上は偽販売サイト/偽ブランド販売サイトであり、本アップデートにより更に詐欺サイト対策が強化されます。

開発責任者からのコメント

偽販売・偽ブランド販売サイトは、巧妙なデザインや破格の価格設定によって商品を注文してしまい被害に遭うケースが多くあります。今回のアップデートでは、AI検知エンジンによってより多くの偽販売・偽ブランド販売サイトを効率的に検知できるようになりました。
今後も詐欺ウォールの継続的なアップデートを通じて、安全なインターネット利用を支援してまいります。