山口県立萩商工高等学校「情報モラル教室」で「正しいスマホリテラシーの考え方」と題した講演を実施しました
ネット詐欺ゼロ社会の実現に取り組むBBSS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:本多 晋弥、以下BBSS)は、2025年3月12日、山口県立萩商工高等学校の体育館にて執り行われた、「情報モラル教室」(以下、本教室)に参加し「自分も他人も傷つけない!正しいスマホリテラシーの考え方」と題した講演(以下、本講演)を行いました。本教室は情報モラルについて正しい知識を身につけ理解を深める授業の一環として外部講師を招いて毎年開催されております。

開催概要
- 日時:2025年3月12日(水)
- 場所:山口県立萩商工高等学校
- 参加者:在学1年生、2年生および教職員 約210名
BBSSはネット詐欺対策ソフト「詐欺ウォール」によって検知・収集した詐欺サイトの分析やノウハウを活用して、情報発信やセミナーなどのネット詐欺啓発活動を行っています。
今回はソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)との協力により、本教室へ参加し講演を実施しました。ソフトバンクは萩市と「萩市スマホよろず相談所の運営に関する協定」を締結し、同市の住民がデジタルの恩恵を受けることができるよう、より便利で豊かな、幸せを実感できるまちづくりの推進を目的とし、相談所への職員派遣などの支援を行っています。
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本講演では未来を担う青少年に対し、SNS等のリスク事例から「ネットだから大丈夫」と軽率な認識で投稿するとどのような結末になるのか想像することや、投稿内容の判断基準、万が一の炎上時の対応方法などを解説・提言しました。
このようなスマホリテラシーを保つことで、ネットリスクを脅威と感じることなく、人々や社会を豊かに幸せにするためにネット・SNS・AIなどのテクノロジーを道具として使いこなしてほしいというメッセージを込めました。
講演後のアンケートでは、参加者の約80%が講演内容について満足し、理解したたという結果となりました。
参加された生徒の方からは「普段聞けないような話が聞けた」、「スマホの使い方を見直して、正しく活用したい」、「日常モラルと情報モラルは一緒だという考え方に共感した」など、講演内容を真剣に聞いていただけたと実感できるコメントを多数いただきました。
BBSSは今後もサイバー犯罪や情報セキュリティに関する啓発活動を通じて、より多くの方々に関心と必要な知識を得ていただき、ネット犯罪被害の防止に貢献してまいります。