埼玉県さいたま市「地域ICTリーダスキルアップ講座」にてソフトバンクと共同で「キャッシュレス決済に関するスキルアップ講座」を実施しました
BBソフトサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:本多 晋弥、以下BBSS)は、2024年7月26日、与野本町コミュニティセンターにて地域ICTリーダ向けに開催された「地域ICTリーダスキルアップ講座」の「キャッシュレス決済に関するスキルアップ講座」にて、「ネット詐欺の現状と対策」と題した講座(以下、本講座)を行いました。
地域ICTリーダとは、さいたま市内の地域コミュニティにおいて、ICTを積極的に活用したり、コミュニティ内の他のメンバーにICTに関するアドバイスをしたりなど、地域の情報化の推進役や相談役となる人材のことで、ICT活性化に向けたさいたま市の取り組みとなります。

開催概要
- 日時:2024年7月26日14時~
- 場所:与野本町コミュニティセンター
- 対象者:さいたま市 地域ICTリーダ合計約50名
- 内容:インターネット詐欺の現状と対策
BBSSはネット詐欺被害ゼロ社会を目指し、ネット詐欺対策ソフト「詐欺ウォール」によって検知・収集した詐欺サイトの分析やノウハウを活用して、情報発信やセミナーなどのネット詐欺啓発活動を行っています。
今回は、さいたま市CS・SDGsパートナーズ※1であり、さいたま市とデジタルデバイド対策分野における連携協定を締結しているソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と共同で本講座を実施しました。
本講座ではキャッシュレス化が進む国内において、コード決済方法やセキュリティ知識をスキルアップし、地域に還元していただくことを目的に、ソフトバンクよりPayPayの操作方法やセキュリティ全般、BBSSからはネット詐欺の現状や対策、QRコードを悪用したフィッシング詐欺の手口の紹介、「詐欺ウォール」のビックデータ分析からみえてきた傾向などを解説しました。
BBSSは今後もネット詐欺を中心としたサイバー犯罪や情報セキュリティに関する啓発活動を通じて、ネット犯罪被害防止ネットワークを拡大するために、全国自治体とも連携し貢献してまいります。
※1 さいたま市CS・SDGsパートナーズとは、市民満足度(CS)を高めるとともに、SDGsを達成するために、市民と行政の関わりだけではなく、包括連携協定を締結している企業や、普段から地域活動、まちづくり、スポーツ等を通して市民と繋がりが深く、同市から共同宣言書が発行された企業・団体のことです。