「詐欺サイトチェッカー」URLチェック件数10万件突破! 5月末までTwitterにて記念キャンペーンを開催
BBソフトサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧 進太郎、以下BBSS)が提供している無料詐欺サイトチェックツール「詐欺サイトチェッカー Powered by 詐欺ウォール」(URL:https://checker.sagiwall.jp/、以下詐欺サイトチェッカー)は、サービス公開7か月で10万件以上のURLを診断しました。多くの方にご利用いただいた事を記念して、本サービスの活用事例や利用状況を公開いたします。また10万件突破記念として、詐欺サイトチェッカーを利用し、詐欺ウォール公式Twitterのフォローおよびリツイート、簡単なアンケートに回答いただくと抽選で合計110名様にAmazonギフト券や詐欺ウォール1年版が当たるキャンペーンを実施いたします。
詐欺サイトチェッカーはBBSSが提供する無料の詐欺サイトチェックツールです。2022年9月26日のサービス公開後から多くの方に利用され、「海外通販をする時に、詐欺サイトじゃないかを確認するために利用した」「これを使って詐欺っぽいサイトを調べてみたい」など、たくさんの声をいただいております。その他にも、Twitter上で表示される広告サイトの危険度チェックやネットショッピングを利用する前の安全確認など、様々な方法で活用されています。
また、BBSSがセキュリティ啓発活動として行っているネット詐欺対策講座の中でも詐欺サイトチェッカーを紹介しており、受講者の方々に「受講後すぐに実践できるネット詐欺対策」としてご好評をいただいております。
詐欺サイトチェッカーを利用したきっかけは?
リリース記念に実施したアンケートの結果、詐欺サイトチェッカーを利用したきっかけについては、「あやしいメールやSMSを受け取り、調べたかったから」と回答した人が約30%となりました。また、20%以上の人が実際にあやしいWebサイトにアクセスした経験があると回答し、その他の回答には「実際に詐欺被害で金銭を搾取された経験があるため、今度は騙されないように利用した」との回答もありました。

アンケート名:詐欺サイトチェッカーリリース記念キャンペーン
アンケート募集期間:2022/9/26(月)~2022/11/30(水)
危険判定URL分析結果
ネットショッピングには要注意!危険サイト判定の85%が偽販売サイト


2022年9月~2023年3月末における詐欺サイトチェッカーでの危険判定URLの分析結果
詐欺サイトチェッカーがチェックしたURLのうち、危険サイトの判定をした割合は平均では19.3%/月となり、最も危険判定の割合が高かった月は2023年1月の25%で、チェックしたWebサイトの4分の1が危険判定される結果となりました。ボーナス商戦や年末年始により詐欺サイトに遭遇する機会が増え、チェックをした人が増えた可能性があります。
また、危険判定をしたWebサイトをカテゴリ別にみると、85.5%が偽販売サイトと最も割合が高く、次いでフィッシングサイト(9.6%)、アダルトサイト(1.9%)という結果になりました。詐欺サイトチェッカーはブラックリストとの照合でWebサイトの危険判定をしています。偽販売サイトは作成されてから比較的長く存在しているためブラックリスト化されやすく、詐欺サイトチェッカーで危険判定となる割合が高い傾向にあります。一方フィッシングサイトは作成後に短期間でWebサイトが消滅するものが多く、ブラックリスト化される前に消えているため危険判定を表示する割合が少なくなっていると想定されます。
ブラックリストに反映されない未知の詐欺サイトについては、トリプルエンジン(ブラックリスト・ヒューリスティック・AI)で精密な検査ができる「詐欺ウォール/ Internet SagiWall 」をご利用頂くことで更に高い割合で危険を検知することができます。
キャンペーン概要
詐欺サイトチェッカー利用10万件突破を記念して、以下条件を満たしてキャンペーンに応募いただいた方の中から抽選で合計110名様にAmazonギフト券と詐欺ウォール1年版が当たるキャンペーンを実施いたします。
期間
2023年4月24日~2023年5月31日
応募条件
- 詐欺サイトチェッカーでURLをチェック
- 詐欺ウォール公式Twitterをフォロー
- キャンペーンに関するツイートのリツイート
- アンケートへの回答
プレゼント内容
- Aコース:詐欺ウォール / Internet SagiWall1年ダウンロード版(3,080円相当) 10名
- Bコース:Amazonギフト券500 円 100名
キャンペーンページ
詐欺サイトチェッカーとは
「詐欺サイトチェッカー」はBBSSが提供しているネット詐欺対策ソフト「詐欺ウォール」のエンジンの一部を利用し、詐欺サイトの診断を行うサービスです。詐欺ウォールでは「ブラックリスト検知」「ヒューリスティック検知」「AI検知」という三つのエンジンで詐欺サイトを分析・ブロックしていますが、「詐欺サイトチェッカー」では「ブラックリスト検知」を用いて無料で診断します。「ブラックリスト検知」には、BBSSが独自で調査収集した詐欺サイトの他に、各セキュリティ団体や公的機関などから通報があった詐欺サイトも随時登録し、常に最新情報へアップデートしています。
当初は判定結果を「危険なWebサイト」「安全な可能性が高いWebサイト」の2種類で表現していましたが、「安全な可能性が高い」と判定されたWebサイトの中にもブラックリスト化される前の危険なWebサイトが含まれる事があり、利用者から判定結果の表現がわかりにくいという意見をいただきました。いただいたご意見を反映し、2022年12月に判定結果を「危険なWebサイトとして報告されていません」という内容に変更し、詐欺ウォール(体験版)での精密検査を案内する改善を行っています。

ブラックリストに報告されていない危険なWebサイトは詐欺サイトチェッカーでの判定が正しく行えない可能性がありますが、詐欺ウォール(体験版)で精密検査をすることで危険判定(警告画面が表示)されアクセスを未然に防ぐ事ができます。BBSSではより精度の高い判定を行っていただく事をお勧めしています。